[voice icon=”https://live-resiliently.net/wp-content/uploads/2018/12/IMG_4244fukidashi.jpg” name=”Lico” type=”l big”]生まれも育ちも在住も名古屋のLicoが、地元人が足繁く通いつめる、ガイドブックには載っていない、本当に美味しい名古屋めしを紹介します。
今日はひつまぶし(櫃ぶし)!!
名古屋でひつまぶしと言えば、「蓬莱軒」「いば昇」「備長」が有名で、地元人のみならず、観光客で賑わうお店です。今日ご紹介するのは地元人のみで、行列ができる知る人ぞ知る老舗の鰻専門店
「うなぎの西本」
名古屋駅から北東へ6kmの距離にあります。こちらのひつまぶしは変わっていて、〆にあんをかけていただくのですよ(^-^)
では早速食ルポします!![/voice]
■名古屋めし特集記事はこちら!
「うなぎの西本」さん外観・店内の様子
「うなぎの西本」は昭和5年(1930年)創業の老舗。
なかなか立派な佇まいです。
アクセスは最後に詳細載せてます。
店内は座敷とテーブル席で
開店と同時に満席となり
帰り際はいつも入口で待つ人がいます。
庭園がとても美しく、眺めながら
鰻料理を待つことができます。
奥座敷(個室)もあってお座敷定食(4700円)
を注文すれば予約可能です。
奥座敷からはお部屋のガラス扉いっぱいに
美しい庭園を眺めることができます。
「あんかけひつまぶし」食ルポ!!
上の画像がひつまぶし(2900円)です。
数に限りがありますが希望すると
お吸い物に肝をいれてもらえます。
鰻は紀州備長炭で丁寧に焼き上げられます。
鰻は全国から仕入れた活鰻が使われます。
タレは創業以来継ぎ足した濃いめのタレ。
西本の鰻は、中はフワフワで外がカリッカリ。
そして味がしっかりついているのが特徴です。
そして備長の香りが最高に堪りません。
個人的に名古屋の鰻屋で西本が1番好きです。
実は鰻そのものの味が楽しめる
うなぎ丼(2100円)が1番シンプルで
おすすめなのですが、今日はまぶしのご紹介(^-^)
伝統的な3通りある「ひつまぶし」の
食べ方でご紹介してみますね。
①鰻とご飯のみでシンプルに
まずはシンプルにそのままいただきます♪
鰻の香ばしさが鼻に抜けて最高(^-^)
なんか、ここの鰻は美味しいのですよねぇ。
②薬味を加えていただく
次はワサビ、ネギ、海苔の薬味を
好きなだけかけて食べます。
③〆は出汁餡をかけていただく
最後はあんかけタイプのだし汁を
かけていただきます。
あんかけ出汁は西本オリジナルです。
他店のひつまぶしの出汁にトロみはありません。
結構ね、食べてみると独特です。
味が上品になるというか優しくなります。
この後、本来であれば4回目の食べ方があって
①~③までで1番気に入った食べ方で
〆るですが、西本のひつまぶしは小ぶりのため
3回で無くなるので(笑)お終いです。
大食いの私にとっては腹8分目の量です。
この日も美味しくいただきました(^-^)
「うなぎの西本」に行ってきたまとめ
[voice icon=”https://live-resiliently.net/wp-content/uploads/2018/12/IMG_4244fukidashi.jpg” name=”Lico” type=”l big”]ということで「うなぎの西本」の一味違った”あんかけひつまぶし”をご紹介しました。開店と当時に地元人で満席になる人気店です。
食材にも焼きにもこだわりが見える、西本の鰻は名古屋通(いるのか!?)におすすめ(^-^)
有名どころの鰻との食べ比べも、楽しいのではないかと思います♪[/voice]
■名古屋めし特集記事はこちら!
「うなぎの西本」のお店情報&アクセスはこちら
アクセスですが名古屋駅からは車で約20分。
駐車場はいつも混み合いますが
12台分、停められます。
名古屋駅から公共交通機関の場合
地下鉄桜通線で4駅の高岳駅(たかおか)下車。
少し遠いのですが、駅から徒歩約20分です。
以下、駅からの地図を載せておきます。
名称 | うなぎの西本 |
住所 | 愛知県名古屋市東区山口町16-14 |
営業時間 | 午前11時~午後2時 午後5時~午後8時 |
定休日 | 日曜日 |
電話番号 | 052-936-0646 |
お店のHP | http://unaginishimoto.web.fc2.com/index.html |
【高岳駅からのルート地図】