[voice icon=”https://live-resiliently.net/wp-content/uploads/2018/12/IMG_4244fukidashi.jpg” name=”Lico” type=”l big”]今回2度目の香港でしたが、香港島のメインストリートを走るトラム(路面電車)に初チャレンジしてみました(*^^*)
もうね、乗ってみたら、すご~く楽しかったのです!!
・2階席からは見える景色も違うし♪
・風も感じることができるし♪
・車両がめちゃお洒落で可愛いし♪
・まるで香港に住んでいるみたいな
ローカル気分も味わえるし♪
で超おすすめ!!「乗り方」も思っていたより全然簡単でした。ということで香港でトラムに乗る際、困らないようなトラムの詳細ルポします!![/voice]
【関連記事】
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【これさえ読めば大丈夫!!香港旅まとめ記事(全記事リンク付)】
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香港トラム(路面電車)とは
香港トラムとは香港島の北部を
東西に走る2階建ての路面電車です。
なぜか香港島のみで九龍島は走っていません。
その歴史は長く1904年から実に100年以上!!
長らく庶民の足となっています。
新旧が融合する香港島の街並みを
駆け抜けるトラムからの景色は
旅行者にとって大変刺激的で
思い出深い経験になること間違いなし!!
香港トラムの路線図
まず香港トラム路線図のご案内です。
香港トラムは6路線あって
西端の堅尼地城(ケネディタウン)から
東端の筲箕灣(シャウケイワン)まで
を結ぶ全長13kmを走っています。
ほぼすべての路線は香港島の
メイン観光スポットである
[aside type=”boader”] ・上環(ションワン:Sheung Wan)
・中環(チュンワン:Central)
・金鐘(アドミラルティ:Admiralty)
・湾仔(ワンチャイ:Wan Chai)
・銅鑼湾(コーズウェイベイ:Causeway Bay)[/aside]
を走っているので事前に
路線図をチェックする必要なく
乗れちゃいました。
東に行きたかったら東に進んでるトラムに乗る。
西も然り。
そんな緩い感じで大丈夫。
しかもめちゃめちゃ頻繁に来るので
待ち時間ほぼなしです。
ガイドブックには必ずトラムの
案内があるので1冊カバンに
突っ込んでおけば困った時も大丈夫!!
もし乗り過ごしたとしても
1駅ごとの距離は200~300m
ほどなので歩けます。
「注意点」はあるので「乗り方」を
ご紹介する時に一緒にお伝えしていきますね。
以下、路線図のリンク貼っておきます。
詳細な路線図が確認できます。
[aside]【路線図ホームページ】
https://hktramways.com/en/interactive-map/ [/aside]
香港トラムの運行時間と料金
運行時間
[aside type=”boader”] 運行時間は5:00~翌0:30[/aside]
起きている時間はほぼ走っています(笑)便利~~
料金
[aside type=”boader”] 料金は大人:一律2.3HK$(約34.5円)
※子供:3歳~12歳1.2HK$(約18円)
※65歳以上:1.1HK$(約16.5円)[/aside]
安っ!?めちゃくちゃ安いですよね。
もう完全に市民の足となっていて
平日の昼間でも車内はローカルで賑わっていました♪
香港トラムに乗ってみたよ♪【画像付きルポ】
早速香港トラムに乗ってみました♪
この時は中環(チュンワン:Central)から
湾仔(ワンチャイ:Wan Chai)まで
西から東に向けて10~15分程乗りました。
以下トラムの乗り方詳細です。
①停留所(TRAM STOP)で待つ
まず停留所(TRAM STOP)は200~300m
毎にあるので探せばすぐ見つかります。
進行方向に合った停留所で待ちます。
[aside type=”warning”] ここで事前に目的地に向かうトラムの番号やルートを、停留所の路線図で確認しておきます。
各停留所は番号で認識されているので、番号を覚えておいてくださいね。
例えば「41E」とか表示されています。Eは東(East)に向かうトラムのこと。Wは西(West)に向かうトラムのこと。41はその停留所の場所を表す番号になります。 [/aside]
②後方ドアから乗車する
トラム(路面電車)がきたら
後方のドアが開くので乗車します。
特にチケットを取ったりとかありません。
1階でも2階でも好きな席に着席。
これはもう断然、2階席がおすすめ!!
階段は小さく車体は
揺れるので注意してくださいね。
[aside type=”warning”] トラムが来たら、車体の前後と左側に表示されている、行先名が合っているか確認しておけばパーフェクトです。 [/aside]
③目的地に近づいたら1階前方へ移動
さて乗って気づくのが
「次、降ります」ブザーがない…
しかも次の停車駅も表示なし…
そして車内案内は中国語のみ…
なので今どこを走っているのか
よく分からなくなります(笑)。
それで今、何番の駅を通過したのかは
トラムが停まった時に
外の表示板を覗いて確認します(笑)。
なかなかアナログですが
これもスリリングで楽しい。
「41E」で降りたければ、例えば
「37E」を通過したらもうすぐだな…
とか分かるわけです。
自分が降りたい駅に近づいたら
(近づきそうな予感がしたら…)
1階の前方に自ら移動します。
④料金を支払って下車する
[aside type=”boader”] 支払い方法は運賃箱へ現金。
or
オクトパスカードをカードリーダーにかざす。[/aside]
オクトパスカードはプリペイドカードのことで
トラムだけでなく
[aside type=”boader”] ・空港⇔市内を結ぶエア・ポート・エクスプレス
・市内を走るバス、電車
・香港島⇔九龍島を結ぶスターフェリー[/aside]
すべてに対応しているので本当に便利。
私はオクトパスカードを
空港で購入していたのでカードリーダーに
かざすだけでOKでした♪
以上、簡単でしょ(*^-^*)
■オクトパスカードの詳細や
購入方法については以下「Trip Nomad」
さんの記事が参考になります(*^-^*)
[blogcard url=”http://trip-nomad.com/useful/octopus-card/”]
まとめ
[voice icon=”https://live-resiliently.net/wp-content/uploads/2018/12/IMG_4244fukidashi.jpg” name=”Lico” type=”l big”]旅行中に現地の電車やバスに乗るのって、結構勇気がいるので必要最小限にすることがあるのですが、このトラム(路面電車)は本当におすすめしたい!!2階建ての路面電車自体が、世界でも希少だそうですよ。
香港は街並みがとてもエネルギッシュだし、イギリス文化と中国文化が融合した、独特のエキゾチックな街並みが楽しめる場所。地下を走る電車でなく、香港を思いっきり感じられるトラム(路面電車)。
是非一度お楽しみください(*^^*)
最後まで読んで下さりありがとうございました!![/voice]